9月に入っても日中はまだ暑い日が多く残暑は続いていますが、朝晩はだいぶ涼しくなってきました。
少しずつですが、秋の訪れを感じ取ることができると思います。
そんな折、秋のお酒、鶴齢特別純米「ひやおろし」が入荷しました。
「ひやおろし」とは…
酒蔵で寒気に仕込まれ搾られたお酒を、一次火入れをしてから貯蔵してひと夏を越し、外気温と蔵の温度が同じくらいになる頃、お酒は程よく熟成し円熟味を増します。
その酒を熟成の風味を残すために二次火入れをせずに生詰めで出荷されるお酒で、特に昔の酒通の人たちが心待ちにしていたこの時期だけのこのお酒を「ひやおろし」といいます。
鶴齢特別純米「ひやおろし」は、酒造好適米「山田錦を」100%原料として精米歩合55%、寒仕込みで醸した特別純米の原酒を仕込水で加水し、一次火入れを行い貯蔵。
山田錦ならではの香り高く芳醇な味わいが、熟成期間を経て夏を越えたことでまろやかに仕上がったお酒です。
1.8L 3,456円 720m 1,674円